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 慣らしは、何もE/Gに限った事ではない。

ライダーはもちろんの事、可動部分全てが慣らしといていい~

その代表格がサスペンション♪

バイクが動いている限り、E/G同様その動きを止めることはない。

密閉された空間の中でかなり過酷な仕事をしているのだ。

バイクを磨く際はフォークのインナーチューブやリアのインナーロッドの

汚れ具合にも気を配った方が良い。


フォークのインナーチューブを見てみるとグリスを塗った形跡があった。

最初からなのか納車整備の際なのかハッキリはしないが、ストロークした形跡が

インナーチューブに残っている~

ダストシールを外しグリスを丁寧に拭き取る。

その代わり秘密の(笑)オイルを塗りフォークをストロークさせる。

すると、インナーチューブに汚れを含んだオイルがかき出される。

それは黒い輪っかで描き出される。

余分なオイルを拭き取りダストシールを装着。

片側に付いているストロークセンサーを動かすとスルスルと滑るのがわかる。

これまではグリップしてしまい、ゴロゴロと転がって?いた。

この驚くべき吸着力(拭き取ったのにも関わらず)と驚異的な潤滑力。

このオイルで定期的にメンテナンスすることでシールの保護とインナーチューブを

いい状態に保つ事が出来る。

当然、フォークのストロークもなめらかスムーズになる^^

昨今のフロントフォークはチタンコーティングやDLC程ではないがかなりのレベルで

スムーズになっている。

後は傷つけない、錆びさせない事が重要である。

週末、走らせる楽しみがまた増えた♪
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 納車以来、タイヤの中は普通の空気。

まぁ~、極当たり前のことなのだが・・

ことロードバイクの限っては、タイヤにチッソガスを入れるのが常になっている~

空気の約80%はチッソですから、わざわざお金を払ってまで入れるメリットがあるのか?

と言う疑問が発生します~

確かに酸素を含まない不活性ガスというメリットも大きいのですが・・

最も大きいのはドライ窒素だということ!

不活性ガスですから、温度変化に強いとか、抜けにくいとか・・あるのですが

水分といのが結構悪さをしているのです。

この水分がほぼゼロのドライチッソは温度変化や気温の変化に思いの外強さを見せます。

通常、一度空気圧が決まってしまえばタイヤのライフ終了まで圧の加減はせずに済んでいます~

でー、スピスタさんでチッソガスを充填。

料金は1本¥300と格安。。。

空気圧を聞くとF)2,5  R)2,5 と前後同じ~

普通、フロントの方が低い事が多いのだが・・

物は試しとばかりに、このまま家路に付くことに。

乗り心地が良くなり、接地感が豊富になっている。

いやはや、もうこれだけで十分ではないか!

前後同じ空気圧の違和感もなく、セルフステアで自然に切れ込む

ステアリングの感触が気持ちいい♪

ロードで使うならもう少し低くてもいいと言っていたが、取りあえずこのまま様子を見てみよう~


タイヤの性能、寿命を維持するため最低でも月に1度は空気圧のチェックを!

 サスセッティングを『アラ仕様』にしてからとても乗りやすくなった~

ただ、自分に合わない所もあったのも事実。

今回はそこの所を・・微調整♪

フロントプリロード:通常はけがき線の場所で表す事が多いのだがトラの場合はなぜか
            戻しの回転数で表す。
            そこから更に抜いていったのだが・・
            元のセッティングが違っていたのだろう~
            けがき線の位置が左右で違っていたので右側に合わせ少し締める事に・・

リバウンド:これは自分のセッティングミスで1クリック違っていたので左右同じに合わせる。

付き出し:STDから2ミリ上げたのだが・・
      自分の好みからすると少し高かった。少し大回りする感じ。
      初期旋回をキッチリと引き出せる方ならいいと思う。
      2ミリ減らしSTDと同じ数値に・・

『アラ仕様』からの変更は突き出し量が変わった程度~

しかし、この2ミリは大きく倒しこみと同時にセルフステアを感じることが出来るし出口で膨らむ

こともない。自分の曲がる感覚とピッタリとシンクロする~

たった2ミリだが、跨った瞬間フロントが低くなったのがわかる。

心配した重さが出る事もなかった。

しばらくはこの仕様で行こうと思う♪
2009_02270022.JPG2009_02270020.JPG 左)STDの状態
   今現在はコレ
 右)突き出しを減らした状態
 
 たかが2ミリされど2ミリ
 乗り味は大きく変わる~





 走行距離が1200kmを越え・・

サービスハンドブックには800kmか納車1ヶ月のどちらか早い方とある~
どちらもとっくに過ぎているのだが(笑

点検をしてもらう事に・・

2/27 の記事でフロントブレーキの引きづりが多いという事を書いた。
フロントタイヤをリフトして回すと、半回転程しか回らない。
押し引きの際はブレーキが泣き出す始末・・
こんな状態がまともなハズがない~

点検の際、その旨を告げると、実際に症状を見たようだ。
担当メカさん曰く・・「NISSINのキャリパーはこんなもんですよ~」と・・
bremboなら戻りがいいのだがNISSHINは・・引きづりが多いんですよ~

まぁ~、初回点検はやることが決まっているので無料でそこまでやりたくない
というニュアンスを感じた~
ごねても仕方がないので、早速帰って自分で作業をすることに・・
ピストンの揉みだしの効果が絶大な事は今までの経験で感じている事。
特に新車に施した時の変わりようは思わず顔がほころんで来るほど~

ラジアルマウントになった"R" の作業はかなり簡単。
先日の『トレ』で酷使したブレーキのお陰でキャリパーはブレーキダストでかなり汚れていた。
マジックリンと歯ブラシでゴシゴシ、ゴシゴシ~
一通りキレイになった所で、ピストンを出しとあるオイルを注油し揉みだし開始!
本来ならブレーキフルードを塗布し揉みだす所なのだが・・
このオイルがまた良いんです!!
揉みだして見ると、確かにシールは固め。
耐久性重視のNISSHIN、タッチ重視のbremboといった所か・・
buremboの方がメンテナンスサイクルは短いのだろう。
ピストンが出すぎないよう注意しながら、根気良く何度もピストンを出し入れする~
そのうちピストンが軽くスムーズになってくる。
4つ全て押しこみ再びマジックリンでキャリパー全体を洗い、汚れ防止に耐熱ワックスを塗布する。
パッドは全てのカド、スリットまで面取りを施す~
パッドピンやバックプレートに塗られたグリースを拭き取り・・
再び車体に取り付ける。

押し引きをして効き味を確かめる~
ニヤッ・・レバーの操作にとてもリニアな感触♪
カックンブレーキも姿を消したよう~

作業の前、押し引きで効き味の確認をしていたのでとてもわかりやすい・・
レバーとパッドが直結しているかのようで、やはりリリースが気持ちいい~

ブレーキダストで真っ黒になったキャリパーもキレイになったしめでたし、めでたし!


初回点検の主だった作業はチェーンの調整・・
元々、緩めに張られたチェーンはやっと適正値になった感じです~
そう、このチェーンは~RK GP525WX シルバーメッキのチェーンがおごられています・・
特に不具合もなく、増し締め等を行い無事終了。。。

整備と名が付くものにはコストがかかる。
だから余計な賄い整備的な事はやりたくないというのはよくわかる。
しかし・・
新車で納車されたバイクを自分で整備する事がなんて多い事か!!
開けて見ると~
何事も施されていない事が実に多い。。。


 カスタムという部分ではフロントブレーキのレバーをアクティブのビレットレバーに交換!

ニッシンの純正レバーに大きな不満があった訳ではないのですが、開き具合の調整が

5段階あるとはいえかなりザックリなのです~

bremboのレーシングマスターのように無段階に変えられるのが理想なのですが

これもクリック間の段階が細かいのでかなり満足の行く位置を探し出す事が出来ます。
2009_02270015.JPG2009_02270017.JPG
 左)レバーは可倒式
 形状は純正に近いが
 カドが立っているので
 指が引っかかりやすい
 右)開き具合を調整するノブ



『桜ツー』へはサスセッテイングを施し出かけたのですが、セッテイングそのものはかなりいい感じ。

ただ、微妙な違和感があったのも事実。

①フォークの左右のバランスが違う
②フロントが少し高い(リアの高さはグー)

対処・・

①は戻り側の調整が1クリック狂っていた。
  プリロードをけがき線で左右合わせるようにした。

②STDの量に戻した。たかが2ミリされど2ミリ・・

倒しこみが重く感じられたので、空気圧を+0.1増やし F)2,3 R)2.6 に。
(この辺はハイグリップタイヤの弊害でもある)

さて、ここで不具合を発見!!

フロントブレーキの引きづりが異常に多い。

初回点検の時に揉み出しをしてもらわなければ・・


    
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