今、KLXでの悩み事は最終減速比・・スプロケットの歯数をどうするかだ。
ますはSTDの数値をおさらいしておこう!
一時減速比:2.80 二次減速比:3.00(14/42) 106L
二次減速比はスプ7ロケットの丁数で決まっている。
STDの場合フロント14丁に対しリアは42丁で減速比は3.00となる。
現在はフロントを13丁に落とし減速比を3.23としている。
これはSTD比7.12%UPの値であるが通常の走行では正にドンピシャのギア比である。
ところが一度林道へ入るとギア比が合わないことが多い。
路面の走行抵抗により相当パワーを食われる。
美味しいギアと回転数を使って走ることが出来難い。
高めと分かっていてもムリにワイドオープンにしていくか、低めのギアを使い高めの回転で
開け方に気を付けながら走るか・・
どちらも適切な駆動力を得られていないため楽しくない。
そこでギア比の変更となるのだが、落とし所が難しい。
オンに合わせるとオフは辛く、オフは楽しいがオンは高速が辛い等々・・
だから落とし所が難しい・・
オフをより楽しく走るためと方向性は決まっているのだが、フロントは13で行くか14で行くか
ドリブン(リア)はどの程度にするか・・?
大きい方がカッコイイなぁ~見た目も重要(笑
フロントが14の方がドリブンを大きくしやすいので好都合だ!
先日乗ったKLXは F)13 / R)47 110L 減速比3.62 17.12%UP 最高速(計算上)は128km/h
ちなみにSTDは155km/h 13/42は143km/hである。
比較した感じjからすると2~3丁UP辺りがいい所なのではというのが二人の共通意見だった。
フロントを13のままリアを44or45で2コマ足しの108Lとすると44で3.38、11.2%UP
45で3.46、13.2%UP最高速はそれぞれ137,134km/hとなる。
狙っているのはF)14 / R)48 110L 3.43 12.53%UP 最高速135km/hというもの~
現在の仕様から5.12%UP、最高速は5.12km/hDOWNとなるが速度に関しては十分であろう~
疑問なのは・・ギア比が似たような数値ならばフロントとリアの比率は問わないのだろうか・・?
フロントが小さい方が力を得られやすいのだろうか。
今後の課題。。。
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