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昨今のインジェクション車は各センサーにより最適な燃焼状態を維持出来るようになっている。

そのため気温や高度の影響をほとんど受けることがない。

キャブ車だとその辺に季節感が出たりしてガマンしたり楽しんだりと1年の中でもメリハリがあった。

いつでも安定したパフォーマンスを発揮するのがインジェクションの良いところだがKLXだけは

少し事情が違う・・

STD状態で乗って明らかに”うすい”と感じるほどの燃調なのだから給排気を弄ると更にどうなるか

容易に想像が付くだろう~

おまけに気温や湿度がが更に高いと・・(爆

まぁ~、自分のKLXはほとんどパンパン言わないのだがエンストしやすかったりで明らかにうすいのだ。

この辺になってくると明らかにドライバビリティーに影響してくる。

'10モデルの乗った時の感じたECUの違いも気になっておりアクセルオフでエンブレ状態になった時の

E/Gマネージメントは明らかにおかしい・・

'10モデルはとてもナチュラルで良かったなぁ~

ECUをゲットしちゃおうかしらん~

基本のマップがちゃんとしていないとサブコンを入れたところでセッティングに苦労するだろうから

この辺は考えどころではある。

エンストするとニュートラルにしないとセルが回らないのもとても不便で何とかならないものか・・?

乗り換えを考えるきっかけは意外とこんな些細なことの積み重ね。

まるで男女の仲のよう~(笑


バイクはE/Gが自分の思い通りにならないと面白くない。

KLXは唯一ここだけ何とかなればもう少し乗り続けられるのだが・・

i-con-2.jpgjbp.jpgKLX用のサブコンとして認知している
のはこの2種類

左)ブルーライトニングレーシングI-CONⅡ
www.blr-jp.com/i-con-2/index.html

右)Two Brothers Racing~JUICEBOX
www.twobros-japan.com/tbr/j-boxpro.html


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昨日のツーはサスセッティングをSTDに戻して走行した。

迷ったら、戻す♪


ココで現状をおさらい~

タイヤ  F) 3.00-21 ⇒ 90/90-21   R) 4.60-18 ⇒ 120/80-18 へとサイズが変更されている。

F~8mm  R~6mmそれぞれ外径が小さくなっている。

リアのプリロードは1/2回転弱めている。

STDのセッテイング

F)12C  R) TEIN 12C  COMP 16C となっている。

Dトラとの違いはTEIN 8Cになっている事ぐらいで基本的にオンのセッテイングなのか・・? 


F) 14  R  TEIN 16  COMP 20 で乗っていたのだがブレーキングの際のフロントの入りが

大きくリアが不安定になり易くなった。パッドの急激な効きの立ち上がりも気になって来た。

こんな事もあってパッドを変更したことは既にお伝えしている。

好きで弄るのだが(笑)体系的に分析しながらやらないのでこういう時応用が効かず困ってしまう~

そこで一旦STDに戻したわけだが・・

昨日走った感じでは新車の時の最初の状態に戻ったかのようだった。←あたりまえ

曲がる際のフロントの入りが足りず立ち上がりで膨らんでしまう・・

そう・・曲がりにくいバイクだなぁと感じたことを思い出した~

これまでとSTDのセッテイングの中間が見つけられればいいのかもしれない。

アジャストは1回1ヶ所と決めメモを取りながら積み上げて行くしかないんだな~きっと・・
かるく散歩がてらリハビリツーに行って来た~

突然思い立ったので何となくアタマに浮かんだところへ。

連日これだけ暑いと極力涼しい所を選びたいもの。

涼しい所は高い所。

自宅から最も近く高い所は・・


あそこしかない(笑 


富士山♪


というわけで5合目を目指し行って来た。

ところが東名を走っていると富士山が見当たらない(爆

裾野の方は近隣の山に遮られ中腹は見事に雲に隠れている。

僅か山頂7~8合目あたりが見える程度だ。

ということは5合目あたりは行っても真っ白な可能性がある・・

とりあえずドンドン近づいてみる。

近隣の小山町は曇り空で気温は幾分涼しく過ごしやすそうだ。

5合目へ向け走りだすと空気が一変。

メッシュジャケットではもしかしたら寒いかも・・と思わせる感じだった。

さすがに勾配がきつくローギアード化したKLXでもかなり厳しい場面が多く上りを楽しむ

という感じではなかったが久し振りにワインディングを走れる喜びの方が大きかった。

平日の午前中ということもあり交通量は少なかったがどうやら5合目へのルートは18日から

夏季の通行規制に入るようだ~

cb243d5f.JPG

5合目に到着すると日が照りつけていて太陽に近い分暑い・・?(笑

途中のコンビニで買ったおやつを食べる涼しい所を探していたら・・

上の写真のような場所を発見^^

マイナスイオンタップリの中で食すおやつは最高!!

梅雨明けし好天が続いている現在、登山客と思われるクルマが沢山駐車している。

バイクだと辛うじて止めるスペースがあるという感じだ。


この辺りまで来るとワインディングを走る感覚も次第に戻って来て、下りが異様に楽しい~

一旦STDに戻したサスセッティングは要調整だが先日交換したブレーキパッドがいい仕事をしている。

本当に使いやすいブレーキになった。

今日のツーであたりも完全に付いただろう~

ローギアード化したことで予想をしていたとは言え高速はかなり厳しい。

ワインディングに入れば楽しいことこの上ないが、ダートではどうでしょう。


体調も徐々に戻って来て本格復帰も間近・・?かも。

本日の走行 282km






昨日帰って来たKLX250だが・・

バルブクリアランスが整った時のE/Gのフィーリングの分かりやすい表現はないかとずっと考えていた~

フィーリングを言葉で表現するのはある意味ムリだとは分かっていてもどうにかしてお伝えしたい!

自分にとっては「それほど」の事だったのだ。

楽器のチューニングだとピッチが合ってきたというところだが、E/Gももちろんそういう所もあり

感触を的確に表すとすれば『芯が出た』回り方と言ったらいいだろうか・・?

回転の中心がドンピシャと出たような感じ・・

ともかくなめらかさ、力強さ、気持よさが出た~


今日は朝からブレーキパッドの交換をしたのだが、パッドがすり減って使用限界達したわけではない。

エコには反するがタッチとフィーリングを重視した結果。

フォークオイルを交換しここ最近はサスのリセッティングをしたことでより顕著になったのだが

STDのブレーキパッドは効きは十分なのだが初期制動力が大きくコントロールがし難い。

リアはもう少ししっとりとした食いつき感が欲しいかな・・

KLX250は08年のインジェクションモデルからフロントのキャリパーが変更になっている。

当然07年までのパッドは使用できない。

メーカーの適合表を見ても載っていないことも多くはてさてどうしたものかと悩んでいた~

自分なりの画期的な適合システム?を開発したためメーカーの適合表に載っていないパッドを

取り付けることに成功した。

3f985550.JPG38433363.JPG
左)純正のフロントパッド
3~4分残っているだろうか
僅かなレバーの引きでも食いつき過ぎ
右)純正リアパッド
かなりの厚みがあり8分ほど残っている
耐久性重視で食いつき感が今ひとつ


参考までに各社の適合を記しておこう (KLX250 '08~)

Vesrah  F) VD-340JL  R) VD-144/2JL

RK         F) 832             R) 804

GOLDEN PAD    F) 68227    R) 68236
KLX250が帰って来た。

メーカから発表されている箇所の不具合があったわけではないがこれから先乗って行く上で

対策を施したことで、まずは一安心と言ったところか・・


今回は入庫を機にバルブクリアランスの調整をしてもらうのが最大の目的だ。

ショップでさえ余程音が酷い時以外は触れるところではないのだろう~

ましてやE/Gを快調にするために・・という発想は残念ながら毛頭ないようだった。

哀しいかなこれが通常のバイクショップの原状だ。

と偉そうなことを言っておきながら、実はバルブクリアランスの調整は初めての事。

足回りやE/G等に関してもエアクリーナー、プラグ、オイルといった消耗パーツをまめに交換する

事はあってもE/G内部にまで踏み込むことはなかった。

今にして思えばクリアランスの調整で良くなったかもしれないものを消耗パーツの交換や

ブランドを変えることで解消しようとしていた。


ショップでリコールに関して行った処置やパーツ交換の説明を一通り聞いてからバイクを

受渡してもらった。

イグニッションキーを捻りE/Gスタート。

始動性は上々、そして軽くプリッピングをしてみると・・


オオッ~(笑


全然違う・・・


走り始めると開け始めのレスポンスがとても良くなっている。

それでありながらE/Gはなめらかにスムーズになっている。

問題のアクセルオフ時の妙なエンブレは・・・無くなっている。

そして上まで回した時の気持よさが格段に違う上、車速のノリが良い・・

排気音まで違っている。マフラーが鳴っていると言えば分かって頂けるだろうか・・?

流石にKTMやハスクのようにアクセルとリアタイヤが直結しているような感じはムリだが

それでも1cmぐらい近づいただろうか・・?(爆


             IN    010~0.19             0.16    0.14
規定値                              実測値                                                            
              EX   0.15~0.24              0.16    0.10   ⇒0.21  0.20(修正値)


EX側の1本は規定外。もう1本も規定内とはいえ少ない方の値に近かった~

修正したのはたかだか0.05ミリと0.1ミリの修正だが・・

効果は絶大だ!


この事実をもっと早く知っていればバイクライフももっと楽しく充実したものになっていたのでは

ないだろうか・・?

トラの675ccの3発はもしかしたら手放せなかったかもしれないなぁ~などと思ったり・・

他の2台もリセットの意味も兼ねて近いうちに調整をしたいと思う。


オイルやプラグを交換し違いを感じ取れるならクリアランスの調整の違いを感じ取れるハズだ。

是非ともお勧めする~






 
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