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取り付け♪
果たして効果のほどは‥?



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今日予報に反し一転してお天気

こんな日はセッティングしかないでしょう!

というわけでまねごとのような事はしていたのだが今日は本格的?


まず、やってみようと思って中々手出し出来なかったエアクリボックス撤去からスタート。

タンクを外しホース類を引っこ抜き・・

意外と簡単にボックスは外れた。

次はメインジェットの交換。

ノーマルは#115が付いていたのだがPumによって#130へ。

ボックスはそのままにフタが取り外されエアクリーナーはチョコンと載っているだけ(笑

このままでもとても乗りやすくこれまでの通勤でも全く何の不具合もなかった。

エアークリーナーの金属のメッシュを取り外して見ると・・

燃調は若干薄めに推移した~

メッシュが付いていた頃と比べ、ボコ付きは頻度が低くなり更に乗りやすくなったのだが・・

慣れというのは恐ろしく~(笑

物足りなさを感じ始めていた。


それを受けてのボックス撤去、ジェットの番手アップとなった~

タンクにホースを繋ぎ早速試乗。

イグニッションキーをオンにしガスが来るまでクランキング。

するとどうだろう。

何事もなかったかのようにごく普通にアイドリングを始めた。

E/Gは暖まっていないもののプリッピングをすると素直に付いて来る。

???これで本当にいいのか???


少し大きめに開けても普通に回転は付いて来る。

いやな音や感触を期待したのだが・・

普通に乗れそうな予感である。


早速試乗開始!!

音が静かになり快適♪

ボックスがないおかげで吸入の際の共鳴音がなくなった。

走行音はノーマルと殆ど変わりない。

開けるとキャブからのダイレクトな吸入音が耳をくすぐる。

中低速が犠牲になるわけでもなく乗りやすい。

回転が上がった際の振動が低減しているようでとても快適^^

低速で走ったり色々な開け方を試してみたがボコ付いたり、反応が無いエリアが存在したり・・

と言うことは試乗の限りではなかった。

これまでで一番乗りやすい仕様の誕生である♪

燃焼室にガスと空気がこれまで以上に送り込まれる。

答えは・・


想像にお任せします(爆


↓↓↓ 取り外したエアクリーナーボックス・・
この状態でタンクの下に鎮座していた~


まずは早速スプロケの検証から~

「どうしてこれが標準じゃないんだぁ~」と思うほどドンピシャの設定になった。

ピックアップは格段によくなりシフトはやや忙しいものの気持ちよく加速していきます。

各ギアを引っ張ってみると見事にレヴに当たり・・

回転がカット!

今まではローギアでも無かった事が3速4速でも・・

レッドゾーンは11500rpmからだが、 12000rpmからカット開始。

ここまでキッチリ回ってくれるとレーシングCDIが気になって来た。

点火時期の進角化とレッドレヴの引き上げ。

13500rpmでカットが働くので気持ちの良いE/Gとなるだろう。


そして、セッティングというほどではないがエアクリーナーを改造してより多くの空気を

取り込めるようにして見た。

というのもPum直後からしばらくは良かったのだが、気温と湿度の上昇で若干ながら

「濃い」症状が出て来た。

K&Nの純正交換タイプに変えればもう少し多くの空気が取り込めるハズ。

しかしその前にと純正の物を見て見ると・・

裏側に金属のメッシュのフィルターが付いている。

それを取り外すと紙のウネウネだけのフィルターとなった。

吸気音が一段と逞しくなったことからも、より多くの空気が取り込めている事が分かる。

これまでのフヮァ~としたフィーリングからキリキリキビキビとした感じとなった。

ギアのショート化もあって実に気持ちよく吹け上がる。

流石に250ccのジュベルにはかなわなかったが、圧倒的という差はない。

もう少し何とかすれば突っつけそうではある(笑
cdi.jpg
標準の11500rpmから「13500rpmへとレヴリミッター位置を変更
点火時期の見直し・・
恐らく早めるのだろう

CBRのドライブスプロケットを交換した。

昨今は燃費の関係からかロング傾向に振っていることが多い。

しかし、結局アクセルをワイドオープンにしてしまうため高回転域を常用する事よりも

アクセル開度の大きさにより燃費が悪化することが多い。

燃費よりもアクセルの開度に回転やスピードがリニアでない事の方がもどかしいではないか・・?


CBRにPum を施してから中低速のトルク感が弱まった。

吸気取り入れのため致し方のない方法ではあった。

しかしそれは二次減速比のロング傾向を露呈してしまった。

標準で付いているドライブスプロケットは15丁。

それを14丁に落とした。

ドリブンに換算すると3丁分のギア比の変化がある。


交換して頂き、早速走り始めると全く何の違和感もない。

むしろこれが標準だと思えるほどフィットし乗りやすくなっていた。

ローギアードになった感じもほとんどなく、リニアに車速が乗っていく。

ここ最近暑くなって来て、湿度が高くなってきたら4~6千回転当たりからの再加速の際

ゴボゴボといって反応しないことが多々あった。

しかしこれでこんな事象も起こらないなるのではないかと思う。


さぁ~て、後はセッティングの詰めをどうしていくかが思案のし所。

純正のキャブで行ける所まで行って見るか、手軽に大口径のキャブを投入するか・・?
t15.jpg
PE28mm口径のレースキャブ
CBRにポン付け出来るよう各種付属品もセット
CVからPEへの変更・・
どうだろうか~
『魂』を入れるとはどういうことだろうか?

工業製品であるバイクに魂を入れる・・


自分が乗りやすくしかも楽しめるようにした仕様がそうなのだろう~

操作系のアジャストもそうだろうし、好みのパーツに変更するカスタマイズもそうだ。

バイク磨きやチェーンのメンテナンスに異論を唱える人もいないだろう。

E/G部分に関してはオイルやプラグの銘柄を変更するかエアクリーナーを効率の良いものに

交換する等の事しか出来ない。

オーナーである我々が出来ることは愛情を持って接し

過不足ないメンテナンスをすることぐらいではないだろうか?


象徴そのものであるE/Gはピストンの数でそのキャラクターが決まってしまう。

そしてE/Gがどんな特性を持っているかで楽しめるかそうでないかが決まってしまう。

しかし、どんなE/GもPumすることで楽しいものになるとすれば・・

もう~やるしかないでしょう!

全域がトルクフル、燃費も良くなり燃焼も良くなるので排ガスもクリーン、環境にもやさしいE/Gになるのです。

PumしたE/Gはニヤニヤが止まりません。


引き取った帰り道ETCの実験も兼ね(取り付け場所を変更)高速に乗ってみると

右車線を走る余裕を持つ事に驚かされた。

それでいて特性は穏やかで柔らかい。

やさしいゆる~いキャラクターがそのままなのだ。

気難しさやピーキーで乗りにくいというような事は一切ない。

ただ、回すのが楽しいのでコレまでに比べ燃費の悪化が予想される(笑

これまでと同じ乗り方をするならば燃費も確実に向上するであろう。


これからしばらくはセッティングの方向性とにらめっこになるだろう~
 
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