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今年はPUMに始まりPUMに終わった年と言えるかもしれない。

先に買ったKLXよりもCBRを先にPUMした事もそうだともいえるかもしれない。

何せCBRは最初からPUM しようと買った車両なのである・・(笑

なぜそう思ったのかは忘れたがTWMC のHPを見て直感的に『コレだ!!』と思ったからに他ならない~

経験した事のない事にトライするという事はある意味冒険でもあるが未知の世界を垣間見れる

かも知れないと言うワクワク感の方が先行した。


CBRは片道40km の通勤をいかに楽しく快適にしかも経済的に移動できるか・・?という事でチョイスした。

2800kmほどはノーマルで乗りその後PUM を行った。

施工には1週間ほど掛かったが何せ手作業だ。

『E/G に人の手が加わり生き物となる』

PUM を一言で表現するとこんな感じだ。

環境問題とやらでインジェクション化や排気デバイス、触媒を用い排ガスをキレイにして排出する。

とてもいいことだと思うが、より燃焼効率を上げる事でキレイな排気を排出する・・

こっち方面の思考はあまり出てこないなぁ~

パワーも上がり一石二鳥なのだがいかんせん量産車ではコストが掛かりすぎるのだろう~

触媒を付けた方が手っ取り早いから・・


コストはそれなりに掛かるが楽しいE/G になる事は請け合いだ!

ノーマルの特性に忠実に上乗せとなるからだ。

よく回り楽しいが細く頼りないE/G が太くより楽しくなる。

キャブ車はその後のセッティングの煮ツメをしなければいけないという手間はあるが

セッティングの変化ががまるで生き物のように感じられより愛着を感じられる。

CBRに施したPUM の変化に気を良くし当初はヤルつもりのなかったKLXまで駆り出す事に・・


インジェクションならばより簡単だ。

自動補正に任せて置けばそれで良い。

エアインテークに手を加えられるなら少しの変更でまた違う特性が味わえる。

仮に排気系を交換してもノーマルにポン付けでは絶対に味わうことの出来ない楽しさがココにはある!

PUM2 号機であるKLXはついにと言うかとうとう排気系を交換したがPUM を施している事で

よりその恩恵に預かっていると言えるだろう~

とても250ccとは思えない太く穏やかな特性はとても乗りやすく立ち上がりで2nd でフル加速

しようものならスライドもしくはフロントが離陸しそうな勢いである。

但し、ピーキーな特性でそうなっているのではなく太いトルクがそうさせている。

先日行った林道ではこの太いトルクのお陰でウデもないのに(笑)

難しいセクションをいくつもクリア出来た~

回さなくてもチカラが出ているのでとてもラクなのだ♪

これからも林道がますます楽しくなりそうだ。


燃焼効率の向上を考えている方、より楽しいE/G したいと考えている方、同じ車両に乗る他の方と

差を付けたい方・・等々

これまでの考え方が一変する事間違いナシです!!

詳しくはTWMC へお尋ねください。

TWMC URL:twmc.jp/new_page_10.htm


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SUPERMOTO T のオーナーズマニュアルに一通り目を通して見る~

カタログ等ではわからない情報がたくさん!

そう言えば、昨日ショップから帰ってくる時メーターのディスプレーに「雪マーク」が付いていた。

マニュアルを見ると・・

外気温が3℃以下になると点灯するらしい。 


慣らしの上限回転数も6500rpmで1000km、9500rpmで1000kmとなっている。

2000kmで完了のようだがもう少し細かくやって見ようか~

アレを投入したり、アレと交換したりアレをやってもらったり・・(笑

本格的な乗り出し前にやることは意外とある。


走るフィールドが明確になった事で、ツーリングをより意識し出した~

自分にとってツーリングに適したバイクはどれか・・?

どんなバイクでもツーリングは出来るのだが装備をする能力に長けていたほうが良い。

重装備なものはスマートだが重々しい。

旅先でも走りを堪能し移動も軽快!

こんなバイクが理想なのだ♪

するとKTM 990SUPERMOTO T しかない・・(笑

まぁ~、ここに至るまでは紆余曲折があったのだが・・

早い話が、話が長くなると言う事だ(爆


KTMとの出会いは’05年に初のロードバイクとして発売された990 SUPER DUKE まで遡る。

aprilia TUONO に乗っていた当時、同じVツインと言うことで真っ先に試乗に行った事を思い出す。

デザイン以外のこれと言ったインパクトはなかったが、扱いやすいE/Gとバランスの良い

車体が印象的だった。

そんなある日、950SM に乗る機会を得た。

ワインディングで・・

250ccフルサイズのオフ車のサイズにリッターのE/G。

恐ろしく効くが全く怖くないブレーキ。 

何でも出来そうな(何にも出来ないが・・)感じがあった。

ただ、シートはオフ車然とした幅の狭い物で、燃料タンクも小さかった。

軽快でどこからでも吹け上がるE/Gと軽い車体が印象的だった。

これがいわゆるKTM というブランドイメージを決定的にした~

その後もFMCした990DUKEやKTM初のSSであるRC8・・

と試乗を重ねて来た。

Vツインなのに良く粘るE/G、極低速域でコントロールのしやすい車体・・

Vツインはジャイロモーメントが小さいためリッター4発に比べ低速ではフラフラしやすい。

それがどうだ!Uターンなんかも楽々なのである。

そして’09年990 SUPERMOTO T がデビューする。

日本初お披露目となるモーターサイクルショーにこれ見たさで出掛けたほどだ。

モタードベースのツーリングバイクとはいかにもKTMらしい~

2010年モデルで小変更を受け2011年モデルでカラーリングとABSが装着されたモデルとなる。

今回、最終決定をするに当り乗ったモデル3台ともABS 付で・・

その結果「不要」と判断。

標準となる’11年モデルを避け’10年モデルとした。

夏に林道で530EXC SIXDAYSを乗せてもらったのもKTMを印象付けた~

かれこれ5年ほど注目し見続けて来たKTM。

実は突拍子もない決断ではないのである。

990_Super_Duke_O.jpg




これまで車種選択の際、TRIUMPH もいつも候補にあり気にはしていたのだが

いつも最終選考で落選となっていた。

トラ以外の車種が筆頭となっていた。

そんなトラからDAYTONA 675 のネイキッドバージョンが発売されるという情報が入って来た。

Strreet Triple675 という車種で発売前だったが速攻で予約を入れた。

納車の記念品としてシルバーのペンダントがシリアルナンバー入りでプレゼントされた。

ナンバーは一桁だったと記憶している。

確か、限定50台。

初代ホワイトトリプルは10ヶ月で8000kmほど走ったかな・・?

一番印象的だったのは東北ツー。

殆ど雨の毎日だったがこのバイクのお陰で楽しい一週間となった。


その後"R" というのが出るという~

"R" もいの一番に予約し・・

納車されるまで数ヶ月待った~

STD との違いはブレーキとサスペンション、カラーのみ。

たったそれだけだがまるで別の車種のように感じられた。

"R" に乗ってからSTDのサス調整はリアのプリロードのみだが良くここまで調教したと感心した物だった。

"R" が走るフィールドを広げてくれたし、走り方も変えてくれたように思う。

トラ全般に言えることだが、バイクから伝わってくる信号がアナログで温かい。

E/G 音、排気音といった物が気持ち良く、走る気持ちをかき立ててくれる。


ここの所乗る度に「いいバイクだなぁ~」と今更ながら思っていた。

出来る事なら手元にいつまでも置いておきたいと思いそのつもりで水面下で動いていた。

ところが"R" によって広げられたフィールドによって自分が本来走るべきフィールドを

明確にしてくれたように思う。

経済的な事や置き場所の事もあるが、この事により"R" を手放す決断をしたとも言える・・
150cc、250cc、675cc と3台体制だが675cc→990ccへと変更になる。

このご時勢に3台も買い換えるとは何ともおバカな話だが病気なので仕方がない(笑

過去に600ccクラスをスルーしてリッターへ移行したこともありいつかは乗りたいと思っていたミドルクラス。

トラの675cc3気筒E/Gはトルクもあり日本国内で使うには必要にして十分な性能を持っていた。

しかし常用域が高いという事、更なるトルクが欲しくなった事、サーキットを走る事で自分が走るべき

フィールドを再認識した事等々ありリッターバイクの復活となった。


残念ながら今回はトラからチョイスする事は出来なかったが・・

トラのショップからは「以前売ったことがあるけどオイル漏れが止まらなくて・・」とか

「下取りやすいよぉ~」等散々言われているがもっと気持ち良く送り出して欲しかったなぁ~(怒

トラをチョイスしなかった事で憎まれ口の一つも利きたいのは分かるが所詮こんなものか~

何を選ぶかはこちらの自由だし、第一リセールバリューに縛られたバイク選びは楽しくないだろう~

乗りたい物を乗りたい時に乗るというスタンスでいいのではないだろうか・・?


そんなわけで、年末ギリギリもしくは年明け早々にも納車となるはずだ♪

さぁ~、New Weapon をどう使ってどう楽しむか・・

今からワクワクなのである~



 
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