これまで車種選択の際、TRIUMPH もいつも候補にあり気にはしていたのだが
いつも最終選考で落選となっていた。
トラ以外の車種が筆頭となっていた。
そんなトラからDAYTONA 675 のネイキッドバージョンが発売されるという情報が入って来た。
Strreet Triple675 という車種で発売前だったが速攻で予約を入れた。
納車の記念品としてシルバーのペンダントがシリアルナンバー入りでプレゼントされた。
ナンバーは一桁だったと記憶している。
確か、限定50台。
初代ホワイトトリプルは10ヶ月で8000kmほど走ったかな・・?
一番印象的だったのは東北ツー。
殆ど雨の毎日だったがこのバイクのお陰で楽しい一週間となった。
その後"R" というのが出るという~
"R" もいの一番に予約し・・
納車されるまで数ヶ月待った~
STD との違いはブレーキとサスペンション、カラーのみ。
たったそれだけだがまるで別の車種のように感じられた。
"R" に乗ってからSTDのサス調整はリアのプリロードのみだが良くここまで調教したと感心した物だった。
"R" が走るフィールドを広げてくれたし、走り方も変えてくれたように思う。
トラ全般に言えることだが、バイクから伝わってくる信号がアナログで温かい。
E/G 音、排気音といった物が気持ち良く、走る気持ちをかき立ててくれる。
ここの所乗る度に「いいバイクだなぁ~」と今更ながら思っていた。
出来る事なら手元にいつまでも置いておきたいと思いそのつもりで水面下で動いていた。
ところが"R" によって広げられたフィールドによって自分が本来走るべきフィールドを
明確にしてくれたように思う。
経済的な事や置き場所の事もあるが、この事により"R" を手放す決断をしたとも言える・・
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