いつもなら、箱根峠からR1をそままま下るのだがいつも同じルートでは面白くない(笑
今回はK20から熱海峠を経由しK11からR136に入り、伊豆中央道を通らずにK17へ入るルート。
もしかしたら、とってもいいルートを見つけたかも?
土肥までのこのルートは小さな漁港を結ぶ道で、道幅もやや狭くタイトな所も多い。
センターラインがない所は見通しも悪く注意が必要。
R136に入ると、道幅も広くなりかなり走りやすくなる。
特に雲見温泉の先は『マーガレットライン』を呼ばれ西伊豆~南伊豆へのルートの山場を迎える。
ややハイスピードのルートながら楽しさは格別で、つい我を忘れ走る事に没頭してしまう・・
途中の分岐点でK16へ入り石廊崎を目指す。

この景観を見るといつもキターと思ってしまう
こんな景観は関東近辺では伊豆まで来ないと
見る事は出来ない
伊豆の海岸線は荒々しくて
なぜか心惹かれてしまう・・
石廊崎から少し走ると『弓ヶ浜』がある。
こじんまりとした浜なのだが三日月型のキレイな海岸線で、とても落ち着くのです。。。


松の木の下の木陰のベンチで
持参したサンドイッチをほおばる
自分にとってはいつものサンドイッチ
なのだが・・潮の香りに包まれながら
食べるのはこれまた格別なのです
西伊豆スカイラインを走るため、今まで走ってきた道を宇久須まで戻る。
逆ルートで走ると同じ道とは思えないほど全く違った表情を見せて来る。
この頃になるとやっと調子が出てきて・・
バイクが軽く感じ始めるが、ワインディングはまだまだ走り始め。
攻めずに走る事を心がける・・
R136からトンネルを抜けK410へ入る。
すると、4台のバイクが一同に走り始める。
先頭は'08 R1次はS2RそしてStreet'R' GPZ900Rと続く。。。
前の2台は友達同士であとの2台は単独なのだが、なぜか?4台一緒に走る。
仁科峠宇久須線はタイトでしかも高低差があるテクニカルなルート。
メリハリとライン取りが物をいうルートと言えようか。
前の2台を追いかける。
ペースはそれほど速くなく、メリハリを付けて走っていると追いついてしまう。
適度な車間を保ち2台の走りを観察する。
先頭のR1氏は落ち着いた走りでなかなか上手く、ライン取りもまあまあ。
2番手を走っているS2R氏は、ライン取りというよりもペースが速すぎるのだろう~
すぐにインに付いてしまうし、出口でアウトに膨らんでしまう。
ちょっとムリしている感じでバイクに相当助けられているのではないだろうか?
ただ、しかるべき人に教えを請えば上達は早いのではないかとも思った。
仁科峠から先はハイスピードのワインディングロード。
所々にあるコーナーのレコード盤上の縦溝が気になるが、路面そのものは良く
西伊豆の大好きなルートの一つ。
R1氏、疲れてきたのかペースが上がらないので後ろのGPZ氏を先にやり時間を空け
単独で走り始める。
自分が楽しい、気持ちいいというペースで走るのが鉄則。
メリハリを付け気持ち良く走っていると、前の3台に追いつく。
仕方ないので(笑)GPZ氏の走りを観察する。
ハングオフのフォームを取ろうとしたり、気持ちは伝わってくるのだが・・
ベーシックな所が全く出来ていないのだろう~
ダメ~~~ッ(終了
だるま山で休憩していると、先ほどの2人がこちらへ近づいてくる。
S2R氏 「楽しく走れました!」
joy 「いえいえ、こちらこそ引っ張っていただきまして・・」
何て会話から始まり、バイク談義に花が咲きました^^
自分達を突っついたバイクの正体を見に来たようですが(笑)その正体がトライアンフ、しかも675cc
というのを知ってしばし愕然。。。
R1氏はじ~っとStreet'R' に見入っていました(笑
一足先に失礼し、漬水を目指す。
修善寺道路、伊豆中央道とも交通量が多くR136に入り更に悪化。
R1出るための抜け道に至っても・・渋滞で・・
沼津から漬水までは50km程。
R1の流れは思いのはか良く快適。
漬水が近づくとパイパスではなく旧道を走り、宿へ向かう。
そういえばこの道、先週も走ったなぁ~(爆
チェックインを済ませ、到着メールを打つ。
シャワーを浴び一息ついていると、17:40頃に出ましょうと・・
宿から5人で宴会の地『ふるさと』を徒歩で目指した~
r.tabelog.com/shizuoka/A2201/A220102/22003932/