ステム回りのボルトを64合金に換装しましたがその違いは歴然としています。
フォークが倒立になったことでステムへの取り付け剛性は上がります。
しかし、取り付け方そのものには変化はなくボルトへの負担は益々大きく
なっています。大きなチカラが加わる所への使用が効果絶大なんです。
そんな訳でチタンボルト第二弾は"キャリパーボルト"
取り付け剛性がラジアルマウントに劣る横置きのキャリパーはボルトに掛かる
負担も絶大。止まるためのチカラが左右2本づつのボルトに全て掛かっている
と言っても過言ではありません。

お世話になったのは→
www.asakawaspeed.com/
ご存知アサカワスピード。
丁寧な仕事振りにいつも感心させられます^^
TIHX-フランジ六角ボルト
フランジ付で座面を広く取り
外は六角、内はヘキサゴンの2通りの
工具が使えるβチタニウムらしいボルト。
内をヘキサゴン仕様にする事でボルトヘッドの軽量化にも貢献している。
↑ブレーキダストで汚いのはお許しください~。
コレを反省し3時間ほどかけて磨きに没頭したのは言うまでもありません♪
かなり徹底的にやりましたよー
<インプレ>
とても安心感があって強く握りこむ事に恐怖感がありません。
指先のチカラが自在に伝わる感じ。
ロスが少なくなったのか今までよりもより強力なブレーキへと変化しました。
フロントブレーキだけで止まる時のような場面でも微妙なコントロールが
とてもしやすくこれまでのネガの部分がかなり解消されています。
ついでに?ディスクローターボルトのサイズも測っていただいたので
いつでも発注OK!!となりました(笑
ただ、限りなくワンオフに近くなるのでお値段が若干張ってしまうのが難点でしょうか?
片側5本X2=10本
SUZUKI車の物に限りなく近く長さを3mmほどカットすればとりあえず使えるようです。