やっと慣らしも修了かという有様だが、2度目のオイル交換をして来た。
1回目は初回点検で約800kmで。
2回目の今回は+1800kmの2681kmだった。
1,2回は早めの交換、今回以降は通常の距離での交換でいいのかなと思う。
今回のツーリングの途中からチエーンがカタカタ鳴ることが多くなった。
原因は不明だが同調がとれていないような何処かのフリクションが増えたような・・
気持よく加速しなくなったのだ。それまではそれこそ尋常ではない気持ちよさだったので
あくまでもそれに比べればということで何か不具合があるということではない~
オイル交換でこの症状が消えたなら頻度を決める糸口になる。
もしかしたらこのバイクはオイル交換の時期をフィーリングの変化を持って教えてくれるのかもしれない。
それともう一つ。
これまではドライタイプのチェーンルブを使っていたのだがそれを一旦中止し通常のウエットタイプに
戻している。飛び散るというデメリットはあるもののチェーン、スプロケットの両方を潤滑、保護してくれる
という面ではコレに勝るものはない。その他フリクションが少ない掃除が楽という点も見逃せない~
SMTの場合ラジエターの容量が少ないためか冬場でもバンバンファンが回る。
この暑い最中は推して知るべしだがオイルにはかなり辛い環境だと想像出来る。
E/Gが高温に晒される機会が多いということは劣化を早める手助けをしているようなもので
交換サイクルは早めの方が良いのかもしれない。
LC8というE/Gはオイルを多く消費するという話もあるのでもしかしたら燃料希釈の問題も
出てくるかもしれない。その時は・・・あのオイルだな!(笑
ディーラーで取り扱っているもう一つのオイルであるMOTULでは決してない~
このオイルの基本特性は純正とよく似ているので根本的な解決にはならないと想像する。
今回1800km程度では減っているということは全くなかったがもう少し回す頻度が高くなった時
どうなのか今後の課題だ。
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