いよいよ最終日。
初日は長い3日間になるなぁ~
なんて思っていたけど、もう一日走りたーい!
そんな風に思っていました。
隊長曰く"お腹いっぱいにしない事が来年また来ようと思える秘訣"と・・・。
なーるほど、やはり7~8分目がいいのね?(笑
主要林道はほぼ走りつくし、ブツ切れだった道は繋がりルートの収穫も多かったようです。
この日は枝道を順番に片っ端から走り回ります。
比較的短い物が多かったので深みにハマらずに済みましたが今日の難関はヒルクライム!
ほとんどの方は1/3も登れず断念。
自分は・・・安全性を考慮しノーアタック。
"可能性を来年に持ち越した"ということでご容赦を。
とは言ってもそこは隊長。
ただでは済みません。
笹薮のヌタヌタの中をドンドン
進んで行きます。
戻るのはかなり困難。
誰かが川渡りルートを探し出し
そこを渡り別の林道へ迂回する
と言う作戦。河原へ降りるのに
段差があって斜めに走るラインで
降り、川を渡り急斜面を駆け上がる。
全員無事に渡りきり昼食。
しかし、この辺には何もなさそう。。。
たまたま、食事できる所を聞こうと入った所が湯ノ川あすなろ健康館。
この地域の方々の還暦のお祝いをしているとかで方々に散った人達が
久しぶりに一同に会し盛り上がっていました。
そこへドロだらけのバイクの一団が押し寄せたものだからビックリ!
するどころか熱烈な大歓迎^^
カレーライスは出てくるは、今朝浜に上がったホタテを刺身や炭火焼で
口から飛び出そうなくらいたらふく頂く事が出来、感謝感謝~。
こんな暖かい心遣いに益々下北が好きになってしまいました。
この村も過疎や町おこしで苦しんでおり、いかに人々に足を運んでもらうか躍起になっています。
むつから大間へ向かう中間に位置しており通過地点になってしまうようです。
何もない所が逆にとてもいい(失礼)そんな湯ノ川に心から感謝。