SEROW 250のプラグコードの交換が不発に終わった今、次なる一手は・・・?
もうこれしかありませんでした。
仮に本体が壊れようとも、接続してあるターミナルが外れたとしても
何の不具合も起きないのです。林道でE/G始動不能になったならパンクと同等以上の
ダメージを受けるためより確実な方法が必要なのです。
発売もとのオカダプロジェクツのHPwww.okadaprojects.com/products/booster.htm
でイベントを調べて見ると・・・24,25日の両日ナップス埼玉店で"体感イベント"をやっているのを発見!!
早速、場所を調べて見ると~桶川。行った事がありません。しかも与野の先ではないですかぁ~。
SEROWと埼玉はなぜか縁があるので?
首都高に乗りいざ、埼玉店へ。
ナップスのここ最近の店舗の例に漏れず1Fが駐車場、ピット上階が店舗と言う作り。
午前中は雨だったので駐車場はまだ疎ら。四輪の方がいっぱいだったようです。
1Fの入り口にイベントスペースがあってそこにオカダプロジェクツが陣取っておりました。
担当の方は実は昨年、St.Tripleの納車前に世田谷店のイベントでお話させて頂いた
経緯がありそれを覚えていてくれました(嬉
HPの適合表によるとSEROW 250はSL230と同一の製品。
---SB501600R---
念のためイグニッションコイルの品番を調べて見ると・・・
~'07 3NS-82310-10
'08~ 1N4-82310-00 と微妙に違います。
FIになってからの適合はまだ出来ていないようで~。
というわけで、こんなものをくっつけて・・・(笑
"体感イベント"ですから~
もちろんこのまま走ります。
本当に体感できるのか???
ギボシのついた線を抜き差ししながら特性の違うものを
"体感"して行こう!というもの。
1300R,1500R,1600R,1700R,1800RとCDIユニットに
適合した物はこの5種類中からチョイスするようです。
イグニッションコイルとの相性もあるようですがライダーの好みで選んでかまわないとの事。
ならば・・(笑
走っては差し替え、走っては差し替えを繰り返す。
同じバイクの特性がこうも変わるのかと・・。
そのどれもがパフォーマンスは上がっているのだがフィーリングが全く異なる。
1600R:クラッチを繋いだ瞬間からググッと力強い感じはアース付プラグコードに変えた時と遜色ない。
ただ、振動がやや多目か?イグニッションコイルの特性には一番合っているかも。
クラッチのつながりが一番近くに感じられる。
1700R:1600Rよりも伸び重視な感じ。振動が少なく気持ちいい。
1800R:1700Rの伸びに加え更に力強い。街乗りや高速の移動は快適だろう。
ドリブンスプロケットを1~2丁下げハイギアード化した感じ。オフを走らないならこれか?
1500R:力強く、レスポンスもGOOD。マッチョなE/Gに変身。オフでも楽しそう^^
ドリブンスプロケットを1~2丁上げローギアードになった感じ。
1300R:力強く乗りやすいのだがレスポンスが今一歩。
メモを取りながらではないので"体感"したのはこんな感じ。
中でも、1500Rの力強さとレスポンスにやられました。
担当者さんの予想を覆す事だったようです。
もちろんお買い上げ!!
'08 SEROW 250のラインアップは1500Rになるようです(これでいいのか?)
聞くと、1500Rが一番トルク重視の特性とか。
SEROWの乗り方、使い方を考えればいいのかもしれません。
高速での巡航とは快適さとの引き換えになるので、やはり痛し痒しか。。。
この箱の中に5つの特性が入っています。
出来ればこれを取り付けたかった(爆
切り替えスイッチを付けて・・・。
取り付けはこんな感じで。
アースポイントが決めて
のようでプラグの近くで
しかも、バッテリーからの
アースが落ちている所の近く。
プラグキャップ、コードはSTDに戻っています。
とても原始的な方法で装着されていますが
今の所、外れる緩むというトラブルはありません。
左上の蝶ネジ。
気になりますか?
拡大すると・・・
もともと左右に工具入れと書類入れがあるのですが
なぜかプラスドライバーが必要。
あまりにも不便なので6m/mの蝶ネジに。
防犯上?目立ってはいけないので黒く塗装。
SEROW定番のモディファイです♪
7月下旬には世田谷店で"体感イベント"を行うそうです。
この時はSt.Triple同伴かな?