SL230に付けていたノリジーホットワイヤータイプのプラグコード。
SEROW 250に換装しようと奮闘。
取り付け自体は簡単。
早速、試乗して見るとクラッチを繋いだ瞬間からググッと来るトルク。
どのギアからでも力強い加速が味わえます。
パパパパパッとシングルE/G独特のハギレのいい音が爆発の間隔が
埋まるようなトゥルルルルという感じ。
なめらかで力強くいい事尽くめですが、唯一の弱点が・・・"不安定"だということ。
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これだけ火花が強くなるのですから
上記の文章が大げさではないのが
お分かり頂けると思う。
燃焼状態が良くなると、排ガスがキレイになり環境にもやさしくミッションの入りにも変化が出る。
イグニッションコイルから出るコードは固定されていて、プラグキャップとはケーブルジョイント
を使って繋ぐのですが、ここが実は問題点。SL230では一度も出なかったトラブルが通勤で
問題なく走れた事がありません。2種類のジョイントを試しましたが特効薬にはならず・・・
こういうときはハンダ付けしかないのでしょう。振動が多く、高圧洗浄もするオフ車にとって
動作が不安定というのは致命傷です。
上がったパフォーマンスを捨てるのは惜しいのですが安定性を取り取り付けを断念しました。
ノーマルの戻ったSEROWは・・・走らない(笑
振動の質が細かいのでノーマルの方が多いような感じさえします。
アクセルもより大きく開けなければならず~。
あの車体が軽くなったようなフワァ~っとした感じが忘れられません。
ということで、安定性はこのままにパフォーマンスを上げる方法は・・
プラズマブースターしかありません。
適合が分からないのでイグニッションコイルの測定に行って来ます♪