年度末とやらに巻き込まれつい先ほど帰宅。
せっかく日が伸びた所だったのに、帰りは遅くなる一方・・
そんな折の通勤途中に気づいた事を少し書いてみたいと思う。
それは4輪車の無灯火だ。
まさかと思うかもしれないがこれが非常に多いのだ。
プロドライバーであるタクシーまでもがこれなのだから始末が悪い。
タクシーあたりならまだスモールランプはついているがそれすら付いていない4輪が走リ回っている。
非常に危険極まりない!
原因は一体何なのであろうか?
街灯が多くライトが点灯していなくてもとりあえず走るには困らない環境というのはあるだろう。
また、複数のクルマに囲まれ走っているため無灯火に気づかない・・
色々あるだろうがこれは正に漫然運転のカタマリなのである。
昨今のクルマはE/G が掛かっていればメーター周りのバックライトが点灯するそうだ。
ライトのスイッチは関係ない。
以前はスモールもしくはライトを点灯させなければバックライトは点灯しなかった。
こんな事が背景にありそうだ。
しかし、それにしても意識が低すぎるにではないか!
黒っぽいクルマが前方に無灯火で走っていると、暗闇に溶け込んでしまう。
ライトを点灯させるのは前方を明るく照らし出す事と、自らの存在を回りにアピール
すると言う大切な仕事があるはずだ。
便利な家電と化したクルマを自らの意思でドライブするという意識はますます
下降の一途を辿るのだろうか・・?
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