ストマジに取り付けられていたプラズマブースターをKLXに移植した。
本来の適合ではないのだがそれぞれの特性の違いにより好みのものを
装着してかまわないと言う~
以前、ショップのイベントでオカダプロジェクツでプラブーの試乗をした事がある。
シングルエンジンのCDI用の物を5種類ギボシで繋ぎ変えながらとっかえひっかえ試乗した事がある。
その時決定したのが現在適合表に掲載されているセロー250のインジェクションになってからの
ものである。
車種は違うとはいえ全てを体感した経験から1700R適合車に1600Rを装着しても
違和感がないと判断した。
1300R、1500R、1600R、1700R、1800Rと5種類あり数字が小さくなるほど低回転域に
大きくなるほど 高回転域に効くように設定されている。
1600Rはいわばミッドレンジに効く仕様と言えようか。
どのバイクに装着しても違和感なく適合するはずである。
セローの場合1600R(05年までの適合)か1500Rにするか大いに迷った物である。
KLXは全く問題なかった。
低速トルクが不足しているので1700Rよりもむしろこちらの方がいいのでは?と思わせる。
始動の際のクランキングは短くなり振動は減り、高いギアでもノッキングすることなく
トコトコと走ってしまう。
とにかくツーリングでは振動が減る事による快適さは何者にも替え難い。
プラブーを取り外したストマジはどうだかと言うと・・
昨日の雨と今日の晴天と2日間異なる天気での検証だったが
気温が低かった事もあり大きな違いは感じにくかった。
しかし、明らかに振動と排気音の変化は感じ取っていた。
発進から2段ロケットの加速や最加速の際のもどかしさ、信号待ちや走行時の
ステップやハンドルに伝わる振動等々・・
明らかに装着時には感じられなかった事ばかりである。
プラブー恐るべし!
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