
現在、ストリートRが履いているタイヤはDUNLOP Qualifier。
フランス製のOEMバージョンである。
通常OEMの場合、何種類か使用されることが多いのだがトラの場合ほぼ
一種類に固定されている。
納車時にどのタイヤの車種が来るか?という楽しみは残念ながらない・・
発売当初から一貫してQualifierなのだが、市販バージョンでは新型であるⅡに取って代わっている~
何れ、Ⅱに変わるのだろうか?
興味が尽きない所ではある~
熱が入るとベタベタした感触になりあまり好きではないのだが、プロファイル等はナチュラルで
ストリートの乗り味にマッチしていると思う。
ただし、少しハイグリップ過ぎという感じがしないでもない。
路面をガッチリと捉える感触は異常なほど~
舗装路と言えどもどんな状態にあるかわからない一般道で走る限り、もっと許容範囲が広いほうが
別の意味で安心感があるのではないかと思う。
グリップと言う安心感はある意味虚像ではないかという気がしている。
上手くなった!とライダーに勘違いさせるし、まだまだ行ける!とライダーをプッシュしてしまう・・
何よりも、温度依存性が高いのが問題だ。
昨今のハイグリップタイヤは温まりが早いとされている。
あくまでも「早い」だけであって、温まっていないとグリップしないことには変わりはない~
温まり具合を気にしながら走ることが楽しいだろうか?
普通のタイヤで普通に走るシチュエーションでさえハイグリップタイヤでは危険なこともある。
まだまだ、タイヤの温度を気にしながら走るような気温ではないが数ヶ月の内にそんな日がやって来る。
一台目のストリートはタイヤ交換の際、MICHELIN Pilot Road 2 にした。
ウエット路面でのグリップや安心感が素晴らしく、天候の悪い最中も楽しくツーリング出来た事を思い出す。
但し、直進安定性が若干悪い。
高速道路を真っ直ぐ走らせるのは最初の内は少しタイヘンかも知れない。
その代わり・・バンキングは非常に軽快で、気を付けないとバンク角が深くなってしまうほどである。
チョッとクセのあるタイヤだが、とても良いタイヤであることに変わりはない~
さて、これから取り戻すように走るので(笑
年内のタイヤ交換は必至である。
Mi党の自分としては、過去にTuonoで3セット、'07 R1ではOEMだったがP.Pを履いていたので
非常にいい印象がある~
ハイグリップなのに持ちもそこそこ良く、乗り心地も良い。
タイヤの重量そのものも、軽く軽快である~
なので・・
P.P 2CT~
おーいッッッ~~~
バリバリのハイグリップじゃないかーッ!!!
でへっ・・

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