昨今のバイクの軽量化は著しい・・
確かに同馬力でも動力性能や運動性能の向上を図れるとか~
燃費というのも大きな理由だろう。
設計の際コンピューターで何処をどれぐらいという計算が出来るので
強度を落とさず軽量化が出来る。
後はコストとの兼ね合いか?
そんな訳で、ライディング時には高剛性を得る事が出来るがそれ以外の
力の方向からはとても弱いということが起こる。
具体的には・・
立ちゴケ程度でも、フォークやフレームが逝ってしまう等信じられない事が起こってしまう。
軽い転倒でも車体にはかなりのダメージを受けることになる~
ここの所、チョットした転倒や事故で致命的なダメージを負ってしまった例が多い。
外見のダメージは大した事がないのだが・・・
ハンドルストッパーが折れてしまっている!
こうなるとフレーム交換か全損扱いしかない。
オーナーには実に可愛そうな話である。
先日聞いた話では・・
自転車が飛び出してきて急ブレーキ!
握りゴケ。
カウルのキズ少々、ミラーの折れ、そしてハンドルストッパーが折れている。
走行距離わずか千数キロの新車。。。
バイク共々、ショップに来たオーナーさんは意気消沈し涙眼だったと言う~
その後の話しは聞いていないのだが、車両保険に入っていたとの事だったので
保険で何とかしたのかもしれない。
保険は大切です♪
バイクの車両保険は高いですが・・
これで助かった人は数多い~
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