ウインターグローブの修理依頼をした。
昨年購入した物なので、外傷はなく至ってキレイ。
ところが、内装がほつれだして・・
使うにつれ、どんどん悪化してきた。
自分で縫って修理しても良かったのだが、メーカーにもこの事実を知って欲しいとの思いもあった。
縫い代が少なく強度が不足しているようだ。
グローブを装着する際、引っ張られチカラが加わる部分なので非常にデリケートだ。
もっと早く修理に出せば良かったのだが、ここの所の急激な気温の低下で慌てて出した格好だ。
以前、修理に出したKushitani エクスプローラジーンズも上がってきた~
更に染め直し加工をして、まだまだ履き続けられそうである。
革製品のいいところは引き裂き強度の強さと、修理が可能であるということ。
グローブ等の消耗品は耐用年数に限度はあるが、その他の製品は正しい手入れさえ
怠らなければ、かなり長い期間の使用に耐える。
初期投資は大きいが、結果として安い買い物となるのではないだろうか?
1~1,5mmと薄いが素材そのものが、すでにプロテクターなのである~

JRPのSBWというウインターグローブ
グリップヒーター対応のグローブとなっている
手口がネオプレーンになっており
ジャケットの袖の中に入れるようになっている
袖口がかさ張らず隙間風の進入もない
なかなかの優れものだ
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