リアブレーキパッドを交換して初めての走行がトムカーナでした♪
Uターンは何とかなるのですが複合だったり、回り込みの深い連続だったり・・・
とってもとっても苦手でした~
こういう時はリアブレーキを多用し走る事が多いのですが、リッターバイクの
強大なトルクの制御やブレーキの微妙な踏み加減が出来ず・・・
しばらく放置しておりました(笑
出来ない事、苦手な事をそのまま放置していても何の進歩もないのは明らかで・・
まずはやってみて、あとはどうやって突破口を開くか考えればいい!
そんな思いのトムカーナでした~
最初の内はアクセルだけでコントロールしようとしていて・・
もちろんスムーズに走れるわけがありません。
ドンツキが怖くてなかなかアクセルオフから開けられず~
前のバイクはドンドン遠ざかり・・・
そんなモヤモヤを抱えて午前中終了♪
午後は一転して雨。
雨はキライではないのでとてもいい練習になりそう。
スムーズ、なめらか、ていねいな操作を目標に走り始めますが
午前中より速度が落ち、チカラも抜けているためかとても楽しく走れます^^
アシスタントの方に少しアドバイスを頂き・・・
「あ~、そういえば使ってないなぁ~」
使って走って見るとその差は歴然。
S字や細かい切り替えし等苦手だった所が楽しくて楽しくて・・
ペダルの微妙なオンオフだけでバイクはおもしろいように向き変え安定して走って行きます~
これにはブレーキパッドの銘柄がが大きく関わっています。
パッドを交換する時、純正にするか社外にするか聞かれました~
なぜなら、純正のパッドは社外品の4倍ほどの値段がするとのこと。
しかも持ちが悪い(6~7千kmぐらい)
だったら、当然社外品!
Vesrah JL Pad かDAYTONA Golden Pad の二者択一。
Vesrah のリアは恐ろしく持ちが良くコントロール性もいいのでとても気に入っていて・・・
当然Vesrahをオーダー。
ところが来たのはGolden Pad・・・なぜ???
このPadの良さはSLや現在セローでも使っているので知っているつもり。
そのままG.Pを取り付けてもらい講習に望んだわけですが・・・
おそらく、コストパフォーマンスでこのPad に太刀打ちできる物はないのではないでしょうか?
柔らかくなめらかなタッチと効きの良さ、そしてバツグンのコントロール性があってとても
安心感があります~しかも持ちは思いのほか良いのです~
(このパッドのインプレはBM誌10月号にも載ってますのでご参考に!)
600ccクラスの扱いやすいトルクとコントロール性のいいブレーキパッド。
この2つに助けられ、これまで苦手だった低速クルクル系は克服に向かうべく
その入り口にようやく立つ事が出来たように思います~
制動、制動安定、パワー制御、方向転換(ステアリング)と4つの効能があるリアブレーキ。
もっともっと活用しなければ・・
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