バッテリーはなぜ劣化するのだろうか?
一般的にバッテリーは鉛の電極と希硫酸の電解液で成り立っているのだが
放電する時、サルフェーション(硫酸鉛の結晶)という物質が電極に付着してしまう。
厄介なことにサルフェーションは電気を通さない性質がある。
何度も充電と放電を繰り返すと次第にサルフェーションは蓄積して行くのである。
そして、電極の50%ほどが覆われてしまうと充電も放電も出来ず臨終となってしまう・・
←これがナノパルサー
www.pulsegenetech.co.jp/index.php
『バッテリー再生延命器』とたいそうな名前が付いているが
パルスを発生することで電極のサルフェーションを取って
しまおうという装置。
電解液の比重も変わらずいい状態でバッテリーを使い
続ける事が出来る。
バッテリーに繋いで使用する。
どうやっても充電されない我がバッテリー。
一応、テスターで電圧を測ってみると・・
10Vしかない(T_T)
ほとんど充電されていない_| ̄|○
諭吉くんが頭の上を飛んでいくのが微かに見えた・・
やはりあの奥の手を使うしか方法は残されていない~
バイクからナノパルサーを取り外し、バッテリーに繋ぎ充電続行。
しばらく放置するつもりだったので・・・とりあえずほったらかし(笑
10時間ほど経ち、ふと目をやるとグリーンランプが点灯している。
おおおーーー(*⌒▽⌒*)
ナノパルサー効果か?すごいじゃない!
更に数時間後、レッドシグナルは消えフル充電となった。
『バッテリー再生延命器』の名は伊達ではなかった。
シングルで点灯するグリーンランプが誇らしげに見える。
この状態でトリクル充電となる。
いつでも乗ってやるーーー
待ってろ! Street R !!
・・・・・っていつ?
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