4/28の記事→joybike.blog.shinobi.jp/Entry/29/の最後で触れた微調整。
本来は排出されるCOの量を適正値内に納めるためのツールなのですが
逆手に取ればセッティングに使えるというわけ。
STDのSEROWのE/Gは軽快でとても良いのですがフィーリングとして
混合気が"薄い"んです。パリパリ、パキパキした感じ。
何とかしたくて・・・
それでこの方法を思いついたわけです。
←元ネタはコレ
diagモードからCO調整の項目を呼び出し+か-か数値で表示されます。
初期設定が車種によって違うようなので自分のバイクがどうなのか把握して
おく必要があります(元に戻すために)
マイSEROWの場合は"0"そこからとりあえず+3に変更。
パリパリ感が消え、クラッチをつないだ時のトルク感が感じられ
シフトアップしてアクセルを開ける、オフの状態から再び開けるといった
シチュエーションではググッと力強い加速を見せます。
+5を試して見たのですが高回転域で振動が増えたりフィーリングも
今一歩な感じだったので再び+3へ。
うーん、コレコレ(笑
E/Gも気持ちいいし、力強さも相変わらず。
そして何よりなめらかで乗りやすい♪
セッティングはこれで決まり!!
昨日の初回点検の時にショップの方にこの件について聞いたら
「うーん、ありだよ!少し薄めだから濃い目に振るといいんだよ」と
所詮、COの調整の為のツールなのでどんなセッティングにしてもE/Gが
壊れる事はないそう。でもせいぜい±5クリックがせいぜいでしょう~。
簡単、手軽なセッティングツール。使わない手はないですぞー^^