

EXマニ、テールパイプ、サイレンサーの3ピース構成となっている。
右の写真をご覧頂きたいのだがパイプの曲がりが緩やかで、太さも均一なのがお分かり頂けるだろうか・・?
ノーマルではサイレンサーにくっついた構造だが別個になり太さを変える役割だ。
サイレンサーは付属の補強プレートに装着するためサイレンサーバンドで固定する。

テールパイプを比較するとこんなにも違う
取り付けステーの側にある突起はO2センサーを取り付ける
サイレンサーの取り付け口は太いのが分かる

サイレンサーを排気口から覗くと・・
正に筒抜け・・(笑
このような構造ではまともな消音は
期待できない~

ノーマルより長いサイレンサーはウインカーとの
クリアランスはご覧の通り
いうなれば・・
接触していないだけ(爆


左)取り付け後はこんな感じ
テールパイプとサイレンサーは
スプリングで繋がれ本格的
右)カバーを装着した所
カバーからニョキっと出ている
もう5センチほど短いと
よりスタイリッシュか・・

こんな感じで装着されています
作りのクォリティーも中々でキレイに仕上がっている
サイレンサーのリペアはもとより各パーツも
入試可能
E/Gに火を入れると予想通りかなりの爆音♪
こりゃ~参ったなぁ~
走り始めると発進の際の極低速域はトルクが落ちているもののその他の
領域は全てに渡ってトルクが上乗せされている印象。
ノーマルの特性のままトルクをそのまま持ち上げたような感じ。
音はかなりの爆音だが音質そのものはかなり良く気持ちいい。
抜けがいい割には排圧も適度に掛り開けた瞬間の押し出し感がたまらない。
速度を上げて行くとやはり原因はマフラーだったことが分かる。
どの速度域でもストレス感がない。
またマフラーの重量の軽減により身のこなしが軽い。
自然に寝て、自然に起きる。
バイクとしてのナチュラルな作法をやっと身に付けてくれたようだ。
サイレンサーとウインカーのクリアランスが殆どないため要改良か・・
ウワサによるとメーカーに開発を依頼されていたようである。
なのでどのマフラーメーカーよりもパワーが出ているとの事。
真偽のほどは明らかではないが乗った感触からすれば、あながちウソでもないだろう~
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