昨日、St.Tiple Rを試乗した方のお話を少し聞く事が出来ました~
"R"に変わっての注目点はラジアルマウントになったキャリパーとマスター、それにフルアジャスタブル
になったサスペンションです♪
今回の話しも正にこの2点!
サスペンションは単にフルアジャスタブルになっただけでなく、グレードが上がっていると・・
よって、乗り心地はSTDよりもよく快適だとか。
そしてブレーキはより一層強力になったそう。
STDも効きそのものは、必要にして十分。
ただ、コントロール性という意味では少々残念な所もあるのが事実です~
リニアさと言ってもいいでしょうか?
ブレーキの効き具合と言うのはサスペンションのセッティングにも左右されるのですが
フロントフォークがストロークするスピードや踏ん張り加減が効き味に大きく関わっています。
STDはスコーンと沈み込むので、ゆっくりとしたレバー操作でストロークスピードを
コントロールする必要に迫られます。
パッドの交換で初期の食い付きの鋭さをなくすことは出来ると思いますが、握り込んで行った
奥の方のコントロール性が欲しくなると思います。
このように'08までのDAYTONA 675の足周りとブレーキを手に入れたSt.Triple"R"ですが
足周りのセッティングはかなり異なるようです~
まだ発売前のバイクですが、既に日本に2台ぐらいあるもよう。
発売と同時に雑誌の試乗記事が各誌を飾るようにしているようです。
そう、あのジャーナリストの方も原稿に追われているらしい・・・
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