昨日、プラズマブースターでお世話になっているOkada Projects を訪問して来た~
プラズマブースターで使用しているクイックコネクターを引き取りに行って来たのだが
その社屋は小ぢんまりとしていて、その脇の作業場で製造しているようだった。
ここからあの一品が生み出されるのか・・と思うと感慨深いものがあった。
さて今回はプラブー流用シリーズ第二弾!
としてセロー250インジェクション用をCBR150Rに流用しようという寸法だ。
ちなみに適合表に載っているセロー250インジェクション用は自分の走行感によるものだ。
CBR150R用は適合表には載っておらず・・計測したいのは山々だが
どれを付けても変化が味わえるのは以前の体感イベントで実証済みである。
シングルエンジンながら高回転型でトルクの薄いCBRにより中低速に振った1500Rの
特性がマッチするかどうか?がポイントとなった。
接続そのものは難しくながCBRの場合イグニッションコイルがタンク下にあり外すパーツが数多くある。
ホンダの場合イグニッションコイルから出ている黒/黄線がプラスでクイックコネクターで結線する。
しかし問題なのはアースである・・
どこをどう探してもアースポイントが見つからない。
水冷エンジンというのもあるのだろうがそれにしても丸端子を付ける場所に苦慮した。
ようやく取り付けを終了すると時間は既に深夜~
エンジンの始動は翌朝の出勤の時となった。
いつもならチョークを引き2~3回のクランキングの後目覚めるのだが、今朝はセルボタンを
押すと同時に目覚めた。
音で表現するとキュルンキュルンキュルンボボボがキュボボボ(爆
格段の寝起きの良さである(笑
温まってくるとアイドリングが高くなって来た。
ノブで調整していると排気音が違う事に気づく。
力強い低音なのである~
一発一発の力強い動きがそのまま排気音となって歯切れのいい音を紡ぎ出す。
クラッチを繋ぐと弱弱しかった低速トルクがアイドリングレベルでもググッと動き出す事で
プラブーの恩恵が感じらた。
走り出すと眠く歯切れの悪いエンジン&排気音が何ともいえない力強い鼓動とハーモニーを
聴かせてくれるようになった。
ややこもり気味ながらもツインカムエンジン音のそれである。
こりゃー、回した時が楽しみだぜい!
慣らしなのにいつもより1000rpmも余計に回っているのにも関わらずそれほど回っているように
感じられないのが不思議である。
1500Rのためか6速ギアに入っていてもギアがもう1つか2つ残っているかのような
ローギアード感でパワーを内包したような重くかつ力強い回り方をする。
何よりドライバビリティーが向上し楽しいエンジンになるのだから~プラブー恐るべし!!
これはSTDのプラグだったためより感じられたのだと思う。
今まではイリヂウムに交換してからだったのでここまでの感動はなかった。
各種セッティングを出す時はSTDプラグだということを改めて実感した次第。
さぁ~、退屈だった慣らしが俄然楽しくなって来た♪
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