ライダーがこれほどのケガをしたというのにバイクは一体どうなったのだろうか・・?
結論から言うと・・
ほとんど壊れていない!!
実は事故現場から早急に自宅の駐輪場へバイクを移動してもらったのだが・・
移動は自走で出来たとのことだった。
依頼者いわく・・
『壊れているところは殆どない・・と』
なにぃぃぃぃぃぃっ~~~~
こちらは入院するほどのケガをしているというのにバイクはほどんど壊れていない上
「ちゃんと真っ直ぐはしるよ!」とも・・
にわかには信じられないがこれだけは自分の目で確かめるしか無い。
退院後真っ先に向かったのは言うまでもなく駐輪場だ。
現物を確かめてみる~
外見上はとても事故ったバイクには見えない。
カウルは何処もぶつかった形跡はなく・・
少し前に動かしてみるとリアフェンダーの割れとステップのホルダーのクラックが確認出来た。
壊れたのはこの2点でマフラーとバーエンドが立ちゴケ程度のキズが入った程度だ。
果たしてコレはどう受け止めればいいのだろう~
修理代は工賃込みでも2万円で十分にお釣りが来るレベルだ。
相手方のクルマもバンパーにキズ少々で数万円程度と聞いた。
では写真をみていただくとする・・


キズはバーエンド、ブレーキレバー、マフラーの3点。
レバーもキズが付いただけで曲がってはいない。


左)右のステップホルダー
後ろから前方へチカラが加わったため
ホルダーにクラックが入っている
ブレーキペダルが奥へ押され使用不可
右)なぜかリアフェンダーがプッツリ
ナンバーにキズ等はない
修理が必要と思われるのは上記の2枚の写真の箇所。フロントタイヤにも何かが当たった形跡はなく
ナゾは深まるばかり・・
乗ってみないとなんとも言えないがおそらく何の問題もなく走ると思われる~
いやはや・・ なんとも・・・
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