今日、来週のツーへ向けてのタイヤ交換をしてきました。
お店はお馴染みのスピスタさん。http://speedstar.jp/
お盆時期だと言うのに、お客さんはひっきりなしでとても忙しそうです~
タイヤは先週の内にキープして頂いておりました。
銘柄はMichelin Pilot Road 2。
ここの所とても評判のいいツーリング系のタイヤです♪
BSの特許の期限も切れ各社から続々とリリースされている2コンパウンドのタイヤ。
MichelinではPower2CTに続くデュアルコンパウンドのタイヤです。
センターには耐磨耗性をサイドにはスリップ性能と2つの違った特性を同居させた2CT技術・・・
素晴らしいです!
最も、本家のBSは5レイヤーまでやっています~
なぜ?
バイクのタイヤはプロファイルがコーナリング特性の大きなカギを握っています。
つまり、どの程度のラウンド形状にするか?
分かりやすく言うと・・丸いのか?尖がっているのか?
しかし、センター部を使って走行する事が多くプロファイルがドンドン崩れてくるのです。
そうすると、曲がりにくくなったり倒しこみが重くなったり・・
バイクにとって敵が増えるのです~
Pilot Road2はセンター部のコンパウンドはやや硬めで減りにくく、ショルダー部は
Pilot Powerと同じ物を使っているようです~
ツーリングタイヤなのにグリップがいいと言われる所以でしょう。
排水の為の溝がしっかり彫られているのも雨の日の安心感を感じさせます。
ショップからほんの4~5kmですがインプレを少し・・・
重量はPilot Powerと同等でとても軽い。
走り出すとその軽快感が際立っています。
タイヤそのものは剛性感がありもしかしたら硬いかなぁ~と心配していたのですが
乗り心地もすこぶる良く、これには驚き!
プラブー効果でバタバタと感じていた足周りもまともになりこれならもう少し乗り続けられそう~
唯一気になったのは・・・
舵角がしっかり付いてから曲がるのはいいのですが、少し倒しこみが重く感じられました。
皮むき?ツーでその辺を明らかにして見たいと思います~
<対策>
①突き出しをSTDに戻す
②リアのプリロードを掛ける
突き出しを残したままプリロードを掛けるのか、STDに戻してから掛けるのか?
思案のし所です♪