
さて、これは何でしょう?
これだけを見て分かるのは外した事がある経験者(笑
キャブのXT系では定番になっているメニューのようです~
アクセルオフの時のアフターバーンを減らすとか、パフォーマンスを上げるという時に外すようですが・・
マイSEROWは点火系の強化によりアフターバーンは発生しないのですが
実験君としては気になるメニュー(爆
早速外し走り出して見ると・・・
E/Gがパリパリいって~
いつものSEROWのE/Gとは違います。
例えるなら・・・
①オイルが終わったフィーリング
②プラグの交換時期
③エアフィルターの交換時期
④燃調が薄い
⑤チェーンのオイル切れ
と・・・うるおいがないフィーリングになってしまいました~
振動も増えています。
柔らかくマッタリと回るSEROWのE/Gのいい所が消えてしまった感じです~
戻して見ると・・・
そうそう、コレコレ^^
こんな部品一つでこうも変わるなんて!
回した時の伸びや加速は外した方がいいのですが、E/Gのフィーリングが最悪です↓
オンで使うなら燃調や点火時期を変更しセッティングを出すのもいいのかもしれませんねぇ~
低速トルクが犠牲になるのでオフでは使いにくくなるでしょう。
あくまでも、FI SEROWで自分の主観によるインプレですが取り外しはとても簡単ですので
興味のある方はお試しを!

上の写真はここの部分のガスケット
エアインダクションシステムパイプガスケットという名称です。
ガスケットでどうしてこうも変化があるのかはナゾですが
取り付ける事で流入量を制限するリストリクター的な働きがあるのか?
通常の漏れ防止のガスケットなら金属でなくてもいいハズ。
知っている方がいたら教えてください~
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