KLXにはサスペンションの調整機構が付いている。
フロントはCOMPのみだがリアはプリロード、TEIN、COMPと通常のサスと同様 変更が可能だ。
プリロードは工具が入らないほど付近が狭く断念。
メカさんの話に寄れば外した方が早いとの事。
こんな所は流石カワサキか?(爆
キャブ車時代はKLXをベースにDトラの足回りを作ったそうだがインジェクションになってからは
Dトラベースだとの事。
KLXがオフ車なのに固いと言われる所以である。
納車時から標準セッテイングのまま乗ってきたのだが慣れて来ると気になる所も出て来た。
オフ車特有のストローク感があまり感じられないのだ。
そのくせフロントブレーキを軽く握っただけでヒョコヒョコとノーズダイブする。
この辺りを何とかしたかったのだ。
リアは戻り側を2クリック強め、圧側は2クリック弱める。
フロントは圧側を2クリック弱めた。
前後とも良く動きしかもしっとりとした印象だ。
この辺りは昨日取り付けたプラズマブースターの検証と共にやってみるつもりだ。
プラブーは本来はKLX用の物ではないのだが、5種類の中から好きな物をチョイスして
構わないのだ。
KLX用の1700番に対し取り付けたのは1600番。
若干低速方向に振られたものでそれほど違和感がないと思われる。
エンジンを始動して見た感じではクランキングが非常に短くなっていた。
全体的に力強くなり、振動が減りなめらかになり快適性が増すはずだ。
逆に取り外したストマジのパフォーマンスも気になる。
プラブーを取り付け1万5千キロは走行したのでその違いを改めて検証してみたい。
これから某所へ海鮮丼を慣らしがてら食しに行く予定だ。
そしてオイル交換。
慣らしの第2ステージへ突入する・・
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