どうやらクラッチのスイッチが燃調に関係するようだ。
そういえばここのところエンストすることが多い。
信号待ちでNからローへ入れた時、発信しようとした時アクセルの煽りが少ない時等々・・
その辺を誤魔化すためアイドリングを若干高めに設定してエンストを回避していたのだが
整備でアイドリング状態を続けていた際、アイドリングが高いのが気になって問い合わせをして来た~
その経緯や状況を説明するとクラッチのスイッチが燃調に影響することがあるという話になり
スイッチの状況を見ていただいた。
本来なら繋がりが近い方が好みなのだが、エンストの件もあり自分としては遠目にセットしていた。
しかし、スイッチは完全に戻っておらずエンストした際にギアをNにしないとE/Gが掛からないという
状況を巻き起こしていた。
対策はもっと繋がる位置を遠くするかスイッチを削ってショート化するの2択である。
もちろん後者を選択しスイッチのショート化の加工をした頂いた。
テストでギアが入っていてもE/Gは掛かるようになっていた~
走り始めるとあーら不思議!!
アイドリング付近だけではなくその効果は全体に及んでいるようだ。
アクセルの開け始めが穏やかになり各ギアの繋がりもスムーズ。
薄くパリパリいっていた排気音も丸みを帯びた柔らかいものに変わった。
ということは・・
開けるとその分仕事をするわけで・・(笑
こりぁ~いいわ♪
アイドリングを規定値まで落としても発進しにくいということもなくむしろ静かで快適だ。
まさかこんな調整法があるとは流石カワサキ車だが(爆
また乗る楽しみが増えたというわけか~
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