初めて箱根へ連れ出した~
大観山の標高は1011mなので1千メートル台は大丈夫か・・
通常で若干濃い目のセッティングのバイクが果たしてワインディングは?という疑問から敢行した。
ワインディングを上り高度を上げるにつれ気温は下がってくるものの、空気は次第に薄くなり
気圧も下がって来る。
キャブ車にとっては痛し痒しなのである。
標高を上げるにつれアクセルの反応が次第に怪しくなる。
回転数も上げ気味にしておかないと前に進まない・・
所が今度タイ製IRCのタイヤグリップが心もとない上
フロントフォークも一体どんな仕事をしているのか分かりにくい。
フロントタイヤの接地感が掴み難く、ややもすればフロントからすくわれそうなのである。
バイクを信頼できなければ思い切った走りが出来ない。
正にきょうはそんな感じであった。
キャブの方向性、足回りの方向性・・
求めるべき先が見えて来た♪
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