予定通り、ヘッドフォンの試聴をして来た~
場所は青山一丁目のショールーム。
リハビリトレーニングで不動前まで来ていたので、高速の下をまぁーすぐ走って到着?
近い!
近くの駐輪場へバイクを止め、ショールームがあるビルへ・・

向かい側にはワイングラスで有名な『RIEDEL』の
ショールームがあり
時間があったら覗きたかったなぁ~
SENNHEISER JAPANの本社は東館にあるのだが
ショールームを兼ねたサービスセンターは
西館2Fにある
さて、いよいよ試聴である~
こういう時は聴き込んだCDを持ち込むのがセオリーだが・・
忘れた・・(爆
ショールームには自分もお馴染みの一枚があったのでそれをリクエストし、試聴開始!
ちなみに試聴用にチョイスしたのは・・Miles Davis / Kind Of Blue
おそらく、デジタルリマスターしてあるのだろう~
とても1959年の録音とは思えないほどフレッシュな音だ♪
試聴器:CDプレーヤー
SA-15S2 Super Audio CD Player(¥157,500)
Headphon:HD-800/HD-650/HD-595 の3種類
価格:16万 / 7,5万 / 2,45万 (笑
さて・・価格の高い順に試聴開始♪
結論から言うと・・
単体でそれのみを聴いた場合、それぞれ納得する。
しかし、価格を度外視し比較すると・・
値段の差は侮れない~
HD-800の素晴らしさが群を抜いている!
ヘッドフォンと言うのは個性を聴く物だとすると、HD-650あたりだと物足りなく感じるだろうし
SENNHEISERでガッツ系の音を求めればHD-595に落ち着くと思う。
価格が高くなるに連れて、音場がOnからOffへと変わる感じだ。
中でも、HD-650は大人しく感じるだろう~
しかし、バランスの取れた音は低い音量でも低音をしっかりと聴かせてくれる実力を持つ。
音ではなく音楽を聴かせてくれるといたらわかりやすいだろうか?
そんなHD-650を更に異次元の世界に引き上げたのがHD-800だ。
一音一音がピュアで際限の無い広がりを持つ。
聴き疲れのしないナチュラルな感覚は3台の内唯一だろう。
HD-595は期待をして聴いたのだが・・
自分の好みの音ではなかった。
元気系の音なので、ソースによっては威力を発揮するだろうが自分には少々でしゃばる感じがした。
ただし、装着感は軽く一番印象が良かった事は付け加えておきたい。
同一メーカー内での試聴であったが、価格帯もさることながらそれぞれに個性豊かである事に
変わりは無い。
「音」ではなく「音楽」を聴かせる・・
この事にこだわって、もう少し試聴を繰り返す旅に出たい~
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