キャブが凍りついたことに凍りついた!
今日はとても寒い一日。
雨交じりが時には白い物がチラチラと~
気温が低い日はストマジの機嫌が悪い。
アイドリングは低くなり、フケが良くない。
いつもこのパターンでついエアスクリューを弄ってしまいドツボに嵌まってしまう・・
それでも今までは何とか会社や家に辿りついていたのだが・・
そしてついにE/G が全くフケ上がらなくなり・・・万事休す・・・
場違いなのは知りつつも、トラのショップへ泣きの電話を入れた。
今までの経緯を話し、どうしたらよいかアドバイスを求めた。
自分でも真っ白に凍りついたキャブ及びインテークを見て唖然としながらも
フロート内に溜まったガソリンを抜いてみたり・・
一応、手は尽くした。
凍っているのだからお湯を掛ければ・・
という考えも浮かんだものの、根本的に違っていた場合ロスが大きい。
上手く行かなかった時のダメージも大きい(爆
しかし、冷えて上手くガソリンが気化しにくくなる現象を回避するためヒーターを装着した
キャブもあると聞く。
とするとお湯を掛けるのもまんざらギミックではないと思い始めた。
電話口では心配そうにこちらの説明を聞いてくれた。
メカニックの方だったので経験や知識はあるはずと勝手に思い込んでいた。
アドバイスとしてこのメカさんから出てきた言葉は「お湯を掛けて様子を見ましょう~」というものだった。
幸い電話を掛けた所のすぐそばにガススタがあった。
とりあえずお手洗いを借り(笑
お湯の所在を確かめた。
お湯はあった。
それもバケツで・・(爆
スタンドの方は手を入れて温度を確かめてみてくれと・・
十分な温度だった~
洗車用にヒーターで暖めて置いた物のようだ。
キャブに向かってお湯を掛ける、掛ける、掛ける・・
バケツにお湯をおかわりをして更に掛ける・・
キャブを触ると熱くなっている。
キーをオンにしセルを回す。
最初こそ少し愚図っていたが、後輪が空転し始める。
身支度を整え、スタンドの方に丁重にお礼を述べスタンドを後にした。
うんうん、これこれ♪
走りは元に戻っている。
今までのは一体なんだったのだろう?
いつものストマジに戻った瞬間だった。
しかし、家に近づく頃にはまた例の症状が少しづつ出始めていた。
駐車場でキャブを触ってみるととても冷たくなっていた。
もし更に走っていたなら、再び真っ白に凍り付いていたのだろうか・・?
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