佳境に一歩を踏み出した~
相手方から金額の提示は昨年既に出されていたのだが、後遺障害の認定の結果が出てから・・
というこちらの考えがあって延びに延びていた。
年末年始を挿んだということもあったが、診断書を書いていただくのにとても時間が掛かった。
書類提出の後はレントゲンの画像を全て持ち込まなければいけないことが発覚したりと
何かと時間がかかってしまった。
今度は認定の為の審査に時間が掛かり・・
1月下旬にやっと認定が降りたというわけだ。
同時進行で進めていたのだが、労災の方は診察が2月上旬にあり更に自賠責の方の
認定に関わる資料の提出を求められている。
これをもって審査開始となるようだ。
他の書類と一緒に本日持ち込む予定なので、結果は来月中旬以降だろう~
さて、後遺障害の等級が出た所で示談交渉をしなければならない。
これは事故の相手方となるのだが、事実上相手方が加入している保険会社と
やり取りしなければならない。
相手はその道のプロ!
とても一個人、素人がかなう相手ではない。
保険会社というところは、如何に保険金を支払わないよう理由付けをするかが商売である。
集めた保険金を如何に少ない金額で払い戻すか。
たくさん保険金を集め、払いは極少とすることで大きな利益が確保出来る。
大きな保障を被害者に与える会社ではないのだ。
相手方は、自分と保険会社の間に入り推移を見守ると言った所か。
返答は相手方が提示してきた金額に対しいくらかを上乗せする金額を示した。
すると保険会社はすかさず、その金額の根拠を教えてくださいと言って来た。
損害賠償なのだから具体的に数値化する公式があるわけでもなく・・
社会通念上逸脱する事のない金額を提示したつもりだが、根拠とやらを
ネタに減額する手はずを取るはずだ。
もしかしたら、少しは上乗せしてくれるかもしれない。
しかし、コレが限度と頑なな姿勢をとりそれ以上は突っぱねる構えかもしれない。
こちらもそう安々と引き下がるわけには行かないので(笑)後ろ盾の準備に入ったところだ。
後ろ盾を準備することで、こちらが提示した金額がより具体性を帯び信憑性の高い物となる。
保険会社は如何に支払い金額を抑えるかということに重きを置く。
その牙城を崩すのは並大抵の事ではない~
果たして今後どの様に推移していくか?
他人事のようだが・・
なんだか楽しみでもある♪
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